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路地裏の中年

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Shall we dance?

 我が家は、CATVのJ-COMに加入している。ここのキャンペーンか何かで、としまえんに出来たユナイテッド・シネマの割引券(800円で映画が見られる)が送られてきた。

 そこで、ユナイテッド・シネマとしまえんに行って見た。としまえんも随分久しぶりだったけど、トイザラスや庭の湯なんていうのもできて総合レジャースポットに生まれ変わろうとしていた。(ちょっと、昔のとしまえんが懐かしい気もするのだが・・・・)

 ユナイテッド・シネマとしまえんは、最近のシネコンらしくアメリカンな感じを醸し出し、いい雰囲気。
 まず、ロビーが明るいのがいいね。どのシネコンも映画館の雰囲気づくりかも知れんが、ロビーから薄暗くしている。自分は、映画上映を終わるとパッと明るい現実世界に戻されるって感じがすきなので、この方が好みかな。
 難点は、トイレの少なさ。これは、場所じゃなく、ひとつのトイレのなかの個々のスペースのことね。男はいいけど、女性用は長蛇の列。しかも進みが遅いのでかわいそうだ。入場した後にもトイレがあるのだが、入場を待つ間にみんな行きたがるので、ここは改善したほうがよさそうだ。

 なんの映画をみたかって?
 「Shall we dance?」 
  周防正行監督が役所広司、草刈民代主演で映画化したオリジナルのハリウッド版リメークっていうやつだ。
  役所広司=リヤード・ギア  草刈民代=ジェニファー・ロペス
 っていう役どころ。

 ここから先はネタバレあり。(っていってもとっくにバレてるんだけど・・・・)
 この映画って、どうしょうもなく「日本的」なところからできてるドラマでしょう。
 団塊の世代のサラリーマンの空洞感。その日本的事情からスタートしているドラマだから、アメリカに置き換えてどうなの?っていう思い。
 妻も、家事と子育てを押し付けられ、パートで生計を助ける日本的な妻。その孤独感という日本的事情に即している。(さすがにこの設定は、バイバリのキャリアウーマンという設定に変えられていたが・・・・)

 そんな、日本的映画をリチャード・ギアやジェニファー・ロペスなどのような、カッコいい役者たちが演じてどうなのだろう。
 ほんと、最後のほうでリチャード・ギアがバラを一輪もって仕事中の妻のもとを訪れるシーンなんて、ヒュー、ヒューって口笛でも吹いてやりたいくらいカッコいい。

 でも、そんな心配をよそに、いいできの映画でした。
 それは、とりもなおさずオリジナル脚本がしっかりしていたということでしょう。その脚本をとんど変えることなくリメークしてるため、オリジナルの脚本の優秀さを際立たせることになっている。

 また、主人公を演じるリチャード・ギアの演技も大きい。
 こういった、しょっとシャイで真面目な中年の役がはまるんだよねぇ。
 
 そんなこんなで、最初の心配をよそに充分楽しめたし、感動させていただいた。
でも、この映画アメリカでの評価はどうなの?って、根幹が日本的のものに根ざしているだけにアメリカ人にどう受け取られているか心配してしまう。っていらぬ心配か!
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房 寅吉

房 寅吉

東京は下町 浅草生まれ、昔少年だった寅吉も中年の域に達してまいりました。

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