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路地裏の中年

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洗濯機博士になる


 昨年末に洗濯機を買い換えた。
 機種は三菱の「まるごと乾燥室MAW-HD88X 」っていうやつ。それまでは、三洋の4.2kgの全自動洗濯機を10年以上使っていたので、今回の買換えでは驚くことばかり。ほんと、勉強の連続だった。


 いままでの洗濯機が暴れ周り(脱水中の騒音と揺れで向きが変わっているほど・・・)もう限界だろうということで、買換えを決断。
 さぁ、買換えに当たって、やはり乾燥機能付がいいだろうって漠然と考えていた。
 どうせなら、今流行の「横向きドラム式」ってやつが、見たくれで良さそうなんて思っていた。
 これが、大きな間違いだと気付くのにそんなにはかからなかった・・・。

 「♪使いやすい、使いやすい♪」なんてCMに魅かれて、その商品情報を集めるほど、その不平・不満が聞こえてきた。
 ソースは、「価格COM」なんかの口コミの書き込みなんだけど、どうも洗濯機としての基本的性能がなさそうなんだ。
 「う~ん、これは一から考え直して見る必要があるぞ。」と思い、いろんな機種について調べるに、勉強することがワンサカ出てきた。

 今の洗濯機は、大きく分けて「横向きのドラム式」と「従来型の攪拌式(縦型)」とに分けられる。
 それぞれに、乾燥機能がついたものが出ているが、乾燥機能も「完全乾燥」(ヒーターなどを使用)まで行えるものと「簡易乾燥」(送風による乾燥)までしか行えないものとある。
 完全乾燥の機能を持つ機種では、その乾燥の方式が「空冷除湿方式」(乾燥させてときにでる湿気をそのまま外へ出してしまうもの。)と「水冷除湿方式」(出た湿気を水によって冷やし結露させた上、流してしまうもの。)の2方式がある。部屋の中(洗濯機を置く場所)に湿気がこもらないのは、「水冷式4」なのだが、乾燥時にも水を使うため、使用水量は増えることになる。
 なんて、基礎知識を手に入れながら、比較検討することに。

 「横向きドラム式」は、回転するドラムの中で衣服が動くことで、洗濯効果を得るもの。故に、大物(シーツとか毛布)の洗濯は苦手であり、中で偏るとしばしばストップするということが起こるらしい。
 また、汚れ落ちもイマイチとの評価が多い。これは、ドラムの中で回転することで、上から下へと叩きつけられることで洗濯効果を得ようとするもので、使用水量は少なくて済むのだが、汚れ落ちへの影響が少ないことを意味する。(ビートウォッシュなんていうのも同じ不満が多かったようだ。)
 
 逆に「乾燥」においては、「攪拌式」比べ仕上がりでの優位性を持つ。それは、洗濯と同じようにドラムの中で、衣服を遊ばせながら乾かすため、攪拌式の洗濯機に比べシワになるにくいと言うことになる。
 しかし、これも中で遊ばさせられるくらいの余裕を持たせないと効果がない。つまり、容量イッパイに詰め込んだら、シワは避けられないどころか、キツクなっているだろう。

 この逆が「攪拌式」の利点であり、欠点だ。
 本来は、脱水が終わったあと、洗濯物を1回取り出しパンパンとのばしてやることでシワを予防する効果があるようだ。でも、これは一気に乾燥まで手間要らずとの考えに反する。
 つまり、乾燥機と洗濯機が別々の組み合わせが最高だと言うことなんだけど・・・・。

 それでも、いざと言う時(梅雨時や冬の干す時間が短い時)に完全乾燥ができるメリットは捨てがたい。
 そういった希望の中で絞り込んだ、我が家の条件は、
 1.洗濯容量は8kgは、欲しい。(大は小を兼ねるし、容量の大きさは中の洗濯物の遊びスペースを作ることになると思えたので・・・)
 2.乾燥は完全乾燥が出来る機種。
 3.乾燥方式は水冷式(置き場が、窓のない洗面所のため湿気がこもるのがいやだ。小さな換気扇があるのだが、壁に結露がつきカビる心配をしながら使うのも避けたい。)
 4.振動や静かさは、いいに越したことがないが、今までが今までだけに、大概は気にならないと思う。
 5.節水(風呂水使用ができる。)は必要だが、フルに容量を使う事も多くはなさそうなので、適した水量の使用ができればよい。
 6.乾燥時間は、結構長くかかることは理解できる。逆に衣類を傷めたり、縮みが少ない乾燥が出来ることを優先。
 7.干す時間の短縮が図れる機能(省エネカラットなど)があれば便利そう。

 ということで、最初の機種を選んだ。
 口コミでは、多少の不安を煽る記事もあったが、騒音の面が納得できれば、その容量と洗濯性能には納得できる部分が多い。
 しかも新機種が出たとあって、この機種は最終処分になって買いやすい価格になっていた。
 
 実際、ベルトドライブ方式なので、音の点はうるさい部類なのだろうが、10年前の機種に比べれば、雲泥の差だ。
 それを除けば、8キロの総容量を洗濯・乾燥に使えるため、シワの部分が大分解消できる(8キロフルに使用することは少なく、4キロ前後の使用が多いため。)し、攪拌式の欠点を補いつつ、長所を生かせると感じられる。
 耐久性などの評価は、まだこれからだろうが、ひとまずいい買い物ができたと思っている。
 なにより、洗濯機に詳しくなってしまったのが収穫か?
 
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房 寅吉

東京は下町 浅草生まれ、昔少年だった寅吉も中年の域に達してまいりました。

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