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路地裏の中年

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マンモス出現


 愛知万博で話題を集めた、あの「ユカギルマンモス」を見にお台場まで行ってきた。
 なんせ、このマンモスを見たさに、何度「愛・地球博」に行こうかと思ったことか・・・。結局、“マンモス”と“サツキとメイの家”だけの為に、名古屋までの交通費と宿泊費を天秤にかけて見送った次第だ。

 それが東京で見られると知ってから、「こりゃ、一回みておかにゃ~!」ってことで、本日お台場に出没。
 場所は、フジテレビの本社社屋(あの球体の展望台のあるところね。)の7F特設会場。入場料が\1000かかる。これが高いか、安いかは人それそれだろうね。
 お台場まで、車で行くにしろ、電車にしろ我が家からは、そこそこかかる。電車は、私鉄・JR・ゆりかもめを乗り継ぐから、片道ひとり\730かかる。つまり、二人で往復で\2920ってことだ。
 車なら、ガソリン代を除けば、高速を使わないで、駐車場代(1日\1500を利用)のみ、ってことで車で行くことにした。

 会場は、日曜と言うこともあり、丁度入場したPM2:00過ぎ頃から混み始めたみたいだった。
 きっと万博では、もっと混んでて大変だったんだろうなんて考えてみる。
 会場内は、冷凍マンモスのコーナーのみ撮影禁止だったので、入ってすぐのマンモスの復元剥製(実物大らしい。)の前で写真を撮る人が多く、混雑していた。
 この剥製もなかなか、立派で見ごたえがあるが、マンモス(有名なケナガマンモスってやつだけど)って、大きさはアフリカゾウと変わらないんですよねぇ。初めて知りましたよ。ってきり、もっと巨大なものを想像してませんでした?

 最後の冷凍マンモスのコーナーは、「発見された姿をそのままに、実物を展示。これを見ればユカギルマンモスの生きている姿が想像できる!」っていうコピーの通り、生えていた毛もハッキリ残っており、神秘的でさえあった。
 このユカギルマンモスは、この永久凍土を持つロシア連邦サハ共和国(ヤクーチャ)の北方で「マンモス化石の中で最良の状態」で発見されたと言うこともあって、迫り来る不思議な感覚に襲われる。
 だって、18,000年前も昔から、凍土に閉じ込められ、現在に発掘されるなんて、時空を超える不思議がありますよねぇ。

 しかし、よくよく考えて、この化石が本物かどうかは、我々素人に見分けはつかんだろう。
 よくできた、模型を展示されても、それをそれとして信じるしかないもんなぁ。
 そういえば、昔見に行った大阪万博の“月の石”だって、そういわれるから珍しいもの見るようで、感動したけど、あれが「本当、銀色に塗装されたコークスだよ。」といわれてしまえば、ハイそれまでよって感じだったもの。

 故に、この入場料が高いか、安いかは、どう受け取り、感じるかなんだよねぇ。
 寅吉は、結構神秘を感じられたし、面白かったんだけど、でも\600暗いが適性価格じゃないかと思ったぞ!
 
 
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房 寅吉

房 寅吉

東京は下町 浅草生まれ、昔少年だった寅吉も中年の域に達してまいりました。

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